店長日記
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水屋増築工事を賜りました。

腰板は杢が見事だったので、あえて浮造りで使いました。

天井材には、趣のあるのね板使わせて頂きました。本煤竹とよく合います。
施工途中で写真右下の窓にベニヤ板が写っておりますが、下の写真の様になりました。

隣のお部屋の間の明り取りです。

床板は、ラオス松赤柾がとても綺麗に仕上がりました。
施工様より、茶室の風情が有り、のね板は初めてとのことで、こんなに綺麗になるんですね。と
綺麗に出来たことを喜んで頂き、ここでお茶事をしたくなる雰囲気ねとお言葉を頂きました。
このお宅は、他の材もとても素晴らしいものを使ってありましたので、釣り合うよう廻り縁、建具等杉赤材でさせて頂きました。
赤身は落ち着いていいですね。
材料等任せて頂き、棟梁と相談しながらの材選びも楽しい仕事でございました。
造らせて頂いて、有難い感謝ばかりです。
2022-02-16 11:33:57
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今年は早い梅雨入りとなりました。

半夏生も盛りとなりました。
季節は、音もなく進んでいきますね。
2021-06-03 16:16:05
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配達からかえる帰ると朝日にあたって暖を取っているのか一匹の蝶が。
このまま越冬するのでしょうか。
ベニシジミでしょうか。蝶の名前はわかりませんが、ふと浮かんだ名前です。
小さな蝶がとても愛おしくなりました。春まで頑張れ。
2020-11-21 09:38:16
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ご主人の思い出詰まった旧家で使われていた床の間の欅板をテーブルに甦らせたい。
熊本のT様よりご用命頂きました。

上写真は、裏側の細工です。当時の大工さんの技が見て取れます。
板のアテ(ひねり)を抑えるために、板の厚みを手前と奥とで倍以上削り込み、アリ桟を切り、框と密着させるために、4か所鍵型で、叩いて行くほどに締まるように作られていました。
逆向きに叩くだけで弛み、框は外れるようになっています。左右逆方向に打ち込むようにして、決して外れないようにしてありました。
流石です。
久し振りに先人の技を見ることが出来て、嬉しくなりました。

先人に負けないようにしっかりとアリ桟を入れ直し、テーブルとして傾きが無い様厚みを揃えて作りました。

美しい欅の杢が甦りました。
床板なので幅が660mmに縁を回して750mm幅にしました。
足を別に欅で作り、椅子にも座りにも対応できるものとしました。
T様にとても喜んで頂き、安堵いたしました。
店主 敬白
2020-05-18 11:19:36
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今年も昨年に勝るとも劣らない酷暑が訪れております。
皆様ご健勝にてお過ごしでしょうか。
暑さに負けずと言いたいところですが、勝ち目がないので、、、、

水辺の花でも如何でしょうか

少しでも涼しさが届きますように。
くれぐれも 御身体ご自愛ください。
店主 敬白
2019-08-02 15:58:40
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